【アイスブレイクゲームネタ集】まとめ記事!!絶対盛り上がる簡単ネタ!動画付き。

 

皆さんもご経験されていると思いますが、新入学や新人研修又は初対面の方々との会議では、緊張感から隣の方との会話も遠慮してしまいませんか?

 

企画者としては「もっと活発に話してもらわなくては・・・」と気持ちが焦ってしまいますよね・・・。

 

参加者もせっかく出席したのに緊張感で話せないとフラストレーションを抱えてしまいます。

 

誰が悪いのでなく、緊張感によって皆さん話せないんです。

 

このような初対面の皆さんが積極的に会話し、主催者も「やってよかった」と思う会議や研修会にしたいと誰もが思うはずです。

 

そんな時におすすめなのが「アイスブレイクゲーム」です!

 

目次

アイスブレイクとは

 

 

「アイスブレイク」初めて聞く言葉でしょうか?

 

「耳にはしたことがあるが、やったことはない」「実際できるか不安だ」様々な意見があります。

 

そもそも、「アイスブレイク」とは何でしょうか?

 

簡単に言うと「アイス=氷を~ブレイク=解す」ゲームになります。

 

具体的には、初対面の方々が集まる新入学生や研修会又は外部での会議など緊張した場面を想像してください。

 

緊張感は研修会や会議に必要ですが、度が過ぎると会話の機会も抑制され、このような雰囲気では研修会や会議の目的を達成できずに終了となってしまいます。

 

そこで、進行役(司会・ファシリテーター)はメニューの冒頭、または休憩終了午後のメニュー開始前等、効果的に「アイスブレイクゲーム」を行います。

 

「アイスブレイク」はさまざまなゲームがあり、どのタイミングで行うかが重要になります。

 

少人数の研修会から大人数の会議まで。対象者は社会人から男女混合、小学生~大学生、元気のいい児童・学生たち。さまざまな場面を想定してメイキングされています。

 

アレンジも可能で、小学生にも理解しやすいゲームや少々複雑な大人向けのゲームもあります。

 

また、「アイスブレイクゲーム」の便利なのが実施する場所を想定してさまざま用意されていることです。

 

体育館のような広い場所に適したゲームや教室位の小スペースで実施可能なゲーム。はたまた、会議室のような机の並んだスクール形式会場でのゲーム。

 

グループワークのような、机で島(アイランド)を作った会場に適したゲームもあります。

 

 

年代別のアイスブレイク

 

 

それでは、皆さんが対象とする参加者を想定して「アイスブレイクゲーム」説明に入っていきます。

 

ファシリテーターに慣れてくると、自分の思い通りに参加者の緊張感が解れて、アグレッシブな研修会や会議の進行ができて楽しいですよ!

 

①子ども向けアイスブレイク20

 

 

初めに子どもを対象にしたアイスブレイクゲームです。

 

子どもは内容よりもネーミングに飛びついて、やってみて楽しい!この流れが大切です。実際に楽しむと次は何だろう?と期待値が跳ね上がります。アイスブレイクで緊張感が解れると、その後の活動がスムーズになります。

 

さて、20選の中でも「注文はいりました」や「星人じゃんけん」はネーミングから興味津々です。どんなゲームだろう?と聞き入ります。

 

ルールは解りやすいのですぐに理解・マスターしてくれるでしょう。

 

特に大声と静寂が入り乱れる「注文はいりました」は、その後、「人の話を聞く姿勢=傾聴の姿勢」も良くなります。

 

「人の話を聞く事って大切だ!」と実体験することでしょう。

 

あなたのファシリテート力(りょく)で子供たちを笑いの渦に巻き込みましょう!子ども達から憧れの目を向けられますよ。』

 

 

②小学生向けアイスブレイク20

 

 

小学生向けのアイスブレイクゲームです。

 

実施する場所は小学校に限りません。遠足でも修学旅行や林間学校、学年集会何でもありです。

 

小学生というと「元気で騒がしい」イメージです。しかし、4月の開講の頃は、さすがに静かですね。1年中これ位静かに先生の話を聞いてもらいたいですね。

 

そこで、アイスブレイクゲームは緊張感を解すと同時に話に集中させる効果もあります。

 

「緊張しているからしっかり聞く⇒ルールを理解しなけれらば楽しくない⇒さらに話を聞く」といった習慣ができます。

 

「画数と漢字」などはグループの会話が弾みます。

 

最後は「インパルス」でクラスの意識を一転に集めて「クラスで協力すれば何でもできる!」と締めくくると小学生の気持ちがまとまります。

 

4月や夏休み明けに行うと、クラスの団結にもアイスブレイクゲームは役立ちます。

 

 

③中学生向けアイスブレイク20

 

 

中学生になると4月の開講の時期にクラス目標や役割分担、といった決め事がでてきます。

 

緊張した状態だと誰も手を挙げない・・・先生・学級委員長困った!といった経験ありませんか?

 

いきなり「学級会⇒役割決めます!」でもいいのですが、もっと活発に「役割担当者続出!目標多すぎ!」といった「担任・学級委員長悲鳴」の状況を作り出せるのがアイスブレイクゲームです。

 

緊張感を解して前向きなクラス運営にしましょう。自己紹介ネタは多いのですが、おすすめは「妄想自己紹介」そして、「無人島に持っていくなら」など特に盛り上がります。

 

どこまでも妄想を膨らまて、自分を紹介するゲームは非現実になればなるほど、どんどんエスカレートしていきます。

 

無人島ゲームも先生が超主観的な判断で決めていくので、中学生も大笑いです。

 

きっと楽しくメリハリのある中学校生活になるでしょう。

 

 

④高校生向けアイスブレイク20選

 

 

高校生向けのアイスブレイクネタは考える内容がプラスされてきます。

 

小中学校でアイスブレイクゲームを体験したことのある学生も初めての内容となるでしょう。

 

導入部分の緊張感を解すには「肩上げて肩下げて」などは、場所も選ばず楽しめます。

 

それから少々難しいルールのアイスブレイクゲームに移行していくとスムーズです。

 

「情報伝言ゲーム」は記憶力の確認になるので、あきらめずに最後まで頑張れば・・・それでもダメなものはダメなので、どこで間違いになったのか明るみに出して、面白おかしく盛り上げてあげましょう。

 

間違った学生が恥ずかしい思いだけで終わらせてしまうと残念なのでフォローをしっかり!ファシリテーターの腕の見せ所です。

 

ゲームを通して「情報は正確に」「伝言でなく掲示板の確認を!」など学校生活のルールを学ぶ機会にもなります。

 

 

⑤大学生向けアイスブレイク20

 

 

大学生の初対面と言えば、入学して間もないサークルやクラスの新入生歓迎でしょうか?

 

または、コンパもお酒が進まないとカチコチですね。そのような時に使いたいアイスブレイクな自己紹介です。

 

「しりとり自己紹介」は、前の紹介者の話を傾聴していないと続けられないので良い雰囲気が形成されます。

 

机やテーブルがあれば、「無人島にもっていくなら」でファシリテーターの主観的な意見で盛り上がるでしょう。

 

コンパなら「注文入りました!」お店と被っていて無理のない導入設定です。酔いが回ってからやると、聞き分けが無い人が続出して面白いですよ。ただ、酔いすぎるとゲームになりません。

 

大学生向けのアイスブレイクゲームはタイミングと何をやるかが大切で、流れに沿ったゲーム選択が重要です。

 

突拍子もない選択だと「なぜ?」と成ってしまいます。流れに乗せてしまえば、勝手に盛り上がってくれます。

 

 

⑥大人向けアイスブレイク20

 

 

大人にゲームなんて!と思っていませんか?

 

大人だから心が「がチガチのアイス状態」なんです。この「ガチガチアイスハート」を解きほぐすのは難しいです。

 

新社会人ならまだやりやすいのですが、変に世間慣れしている社会人対象だと本当に難しいです。

 

さて、研修会や会議場の状態によって、移動を伴うアイスブレイクゲームの実施が困難な場合があります。机が前方を向いて並べられた「スクール形式」の会議場で「絆の強さ」は困難です。

 

そこで、初めに「交差拍手」や「肩上げて」で軽く解していきましょう。年齢が高い社会人の方々は、難しい顔をしていますね。それならば、できない自分を見つめてもらいましょう!

 

軽く気持ちを解せたら、会場にもよりますが「爆弾ゲーム」で体を動かして盛り上がってもらいましょう。ゲームの効果でその後の研修や会議がスムーズに進行します。 

 

 

⑦高齢者向けアイスブレイク20

 

 

高齢者も緊張すると話せないのは若者と同じです。緊張で話せずに、石のように動けない、話せないデイサービスのフロアーを想像してください。

 

そのような緊張感の高齢者を、アイスブレイクゲームで和まして差し上げましょう。ルールが難解なゲームより、高齢者が馴染みやすいゲームが向いています。

 

例えば、「負けても良いじゃんけん」は頭の体操にもなります。なかなか自分の思ったように、じゃんけんができない姿に気づけます。しかし、慣れてくるとルールに沿ったじゃんけんができる自分に気付けて嬉しくなります。

 

「見えない共通点」も共通点探しから、グループ内の会話が弾み、気付いてみると大盛り上がりとなっています。

 

高齢者の皆さんも、楽しく過ごしたいとの気持ちがあるので「アイスブレイクゲーム」の受けは良いので助かります。対象者の状況に応じてゲームを選択しましょう。

 

 

全年代にOK。色んなアイスブレイクネタ 

①自己紹介アイスブレイクネタ10

 

 

溢れんばかりの緊張感の会場で、偶然隣に座った人と「では!自己紹介をしてください」とか、「前に出て、自己紹介をしましょう!」と言っても盛り上がりに欠けますね。

 

自己紹介の場面ほど、羞恥心を感じることは無いのではありませんか?

 

「自分は○○が好きで、趣味は△△で・・・」と自己開示を進めていく。本当に周りの人は関心があるのだろうか?聞いてるの?と思うとさらに恥ずかしくなります。

 

ファシリテーターは自己紹介をアイスブレイクゲームで進行してはどうでしょうか?

 

初めは二人のペアでの紹介から、四人のグループ紹介「妄想自己紹介」は自己中心的な紹介に、周囲は妄想癖に大笑いです。妄想がエスカレートしていくでしょう。

 

「自己紹介リレー」は前の人との共通点を、注意深く聞いてないと次につなげません。傾聴する姿勢は、会場の雰囲気を良くします。

 

 

②短時間でできるアイスブレイク20

 

 

時間の制約があっても、短時間で楽しめるアイスゲームはたくさんあります。

 

研修の眠気の中では、目覚まし代わりに「足じゃんけん」です。掛け声の「じゃんけん」で相手の顔を凝視して、「ポン」で足元を見て勝ち負けの判明です。単純ですが目覚めが良く、近隣の方々との会話も弾みます。

 

「聖徳太子ゲーム」はネーミングが素敵ですね!何をする予測できると思いますが、より多くの聞き取りをできたチームが勝ちです。

 

「人の話をしっかり聞きましょう!」と研修の説明につなげると講義に集中します。

 

研修会の参加者の皆さんは、「何かを学ぼう」「しっかり取り組もう」と積極的な方々が大多数を占めています。

 

そこで、アイスブレイクで集団の心を掴んで緊張感を和らげれば、研修会の効果が高められるでしょう。

 

 

③大人数向けアイスブレイク20

 

 

教室や体育館、屋外といった広い場所で、大人数向けのアイスブレイクもたくさんあります。大人数の方が楽しいアイスブレイクゲームです。

 

「カミワタシ」なぜ神を渡すのか?諏訪湖の氷上を渡る神様を想像してしまいましたが勘違いでした。リレー中に「カミ」が風に吹かれて落ちてしまうと大変です。リレー形式のアイスブレイクゲームは盛り上がりますね。

 

必死になっている参加者へ、効果的なファシリテーターの掛け声が大切です。

 

教室位の大きさでは「ゆーほー」が盛り上がりますね。参加者が、「ゆーほー?」と不思議に思ってくれたらこちらのペースです。机の上の「ゆーほー」を、うちわで扇いで発進させたら勝ちです。

 

グループで協力しあっての目標達成は、チームワークの向上につながります。必死に扇ぐ形相は、みんなで盛り上がりますね。

 

この後の研修やクラス運営などの進行が大助かりです。

 

 

④少人数向けアイスブレイク20

 

 

少人数だからこそ簡単に盛り上がるアイスブレイクゲームもたくさんあります。少人数ですが、全員一丸となって楽しめるゲームです。

 

「無人島に持っていくなら」は45人の少人数で盛り上がります。「○○を恐れている人」といったファシリテーターの主観的な解説が続きます。チームのメンバーは「自分は恐れていないのにな・・・」と落ち込む人がいないようにフォローしてあげましょう。

 

参加者が心地よい空間を作ることも、アイスブレイクゲームには大切です。

 

「新聞パスサッカー」は10人位が2チームに分かれてパスリレーを行います。落とさないようパスで走り抜け、次にパスをしてつなげます。貧弱な新聞受けを作ると壊れてしまい、それも盛り上がりの進行に利用しましょう。

 

ファシリテーターの腕の見せ所ですね。焦ってミスをしてくれると盛り上がります。

 

 

⑤運動系アイスブレイクゲーム20選(ゲーム要素の強いゲーム)

 

 

体を動かすことを主眼にしたアイスブレイクゲーム運動系をご紹介しています。体を動かすことで緊張感も緩和され、集団の力が発揮されていきます。

 

キャッチ輪投げは新聞紙で作った輪や受け棒で競技をします。作る段階から楽しめる競技です。「これで上手にできるのかな?」と疑問に思いながらグループで作成します。ゲームが始まると、相手が受けやすいように輪投げをします。優しく投げるので労わりの精神も身に付きます。

 

研修会で少しばかり眠くなる、お昼休憩後の時間帯。必死に眠らないようにあれこれ対策をしますが、どうしても眠くなる。そのような会場の雰囲気をあらかじめ予測しておいて、アイスブレイクゲームを用意しておきましょう。

 

「肩上げて肩下げて」は着席又はその場で立って直ぐにできる場所を選ばないゲームです。便利なアイスブレイクゲームなので活用してください。

 

 

⑥体を使ったアイスブレイク20選(ゲーム要素の弱い体を動かすゲーム)

 

 

体を動かすアイスブレイクゲームは、ルールと違う、間違った動きをすると盛り上がるゲームがあります。

 

間違えた参加者は恥ずかしいので、次は間違えないように慎重になります。他の参加者は、間違えた人が直ぐにわかるので面白さもあります。

 

例えば「交差拍手」はファシリテーターの動きに合わせて、拍手をしたりやめたりを判断します。ファシリテーターの巧妙なフェイントで、間違えて拍手をした参加者によって会場が盛り上がります。

 

「足じゃんけん」は簡単なルールの一風変わったジャンケンです。「じゃんけん」の掛け声中は相手の顔を見続けて、「ぽん」で足を見る。相手の顔をこれ程じっくり見ることも少ないと思います。その後は足のじゃんけんで勝負が決まります。

 

普通に生活していると、人の足を見る機会は少ないのですが、この時は「ガン見です」真剣な勝負なので必死にもなります。

 

 

⑦チーム対抗アイスブレイクゲーム20

 

 

チーム力が勝敗の分け目のアイスブレイクゲームです。

 

どうしても勝ちたい気持ちを成就しようと必死になるので盛り上がります。ファシリテーターは効果的なインフォメーションを入れてさらに盛り上げていきましょう。

 

「番号踏み」は床のカード番号を順番に踏みつけていきます。反射神経の良さが勝負の分かれ道です。カードを踏むだけなのに、どうしてこんなに真剣になれるのでしょうか?間違えてくれると、さらに盛り上がるので楽しいですね。

 

「カミワタシ」はチーム対抗のリレーゲームです。「どうか途中で落ちてください!」と感情移入してしまいます。ファシリテーターは中立な立場なので、感情移入は控えめにしましょう。途中で「カミ」が落ちた場合は、その場で拾わなければ勝負を継続できません。大切に「カミ」を拾い上げてください。

 

 

⑧アイスブレイクに使える雑学クイズ20

 

 

クイズってどきどきしますよね。難問よりも雑学的なクイズの方が「えっ!そうなの?」と興味関心を持ちますね。

 

スヌーピーが閉所恐怖症であったなんて・・・素晴らしい雑学問題です。日本で一番ヒョウ柄の商品を買っている都道府県の三択も面白いですね。誰もが当然あの「府」をイメージしそうですが、実際は・・・。

 

答えの県に該当する地で「アイスブレイクゲーム」を実施するとさらに盛り上がるでしょう。参加者は恥ずかしいですかね。

 

パンダの食費問題も深刻です。「ジャイアント」だからすごい食事代ですね。笹ばかり食べているから、量はすごいかもしれないが安価かな?と思うと。×365日したら高すぎます。

 

今までの思い込みを裏切る答えだと、会場内から大きなどよめきが発生します。ファシリテーターをやっていてこれほど楽しいことはありません。緊張感もほぐれて皆さん笑顔になるでしょう。

 

 

5分でできるアイスブレイク集20

 

 

簡単な準備や会場設定で実施できる嬉しいアイスブレイクゲームです。

 

会場の雰囲気で「アイスブレイクが必要だな!」と感じたら取り込める内容です。

 

ファシリテーターの臨機応変の機転が大切です。参加者の年齢層・所属組織・会場の雰囲気を読み取って、ベストな選択を行いましょう。

 

「星人おにごっこ」は仲間を増やしていくゲームです。背中を軽く叩いて仲間を増やしていきます。どこに他星人がいるか仲間との連携が大切です。「おにごっこ」ネタは会場を盛り上がるでしょう。

 

「背中電報」は教室や会議室で机が並んでいても可能なアイスブレイクゲームです。背中に電報を書いて次の人に知らせていきます。最後の答えが合っていれば正解です。

 

だいたい、途中誰かの伝達でズレてきます。思わぬ珍解答があるとファシリテーターは冷静に解答をイジりましょう。参加者のフォローも最後に忘れずに。

 

 

さいごに

 

 

アイスブレイクゲームの多彩な顔ぶれ(種類)を紹介してきましたがいかがでしたか?

 

少人数から大人数まで、子供から高齢者まで。実施する会場によって。すべてに対応できるラインナップです。

 

アレンジを行えば同じゲームでも、少人数から大人数まで対応が可能になります。

 

対象年齢が小さい場合はルールを変更し、社会人なら少々複雑化するとバリエーションがさらに豊かになります。

 

紹介でも触れてきましたが、参加する方が楽しんで盛り上がって緊張感を解きほぐすことが目的です。

 

参加者がつまらない思いや、行き過ぎた競争心に発展しては目的が達成できません。

 

そこは、ファシリテーターが面白おかしく誘導していくことが大切です。

 

ファシリテーターはシングルでなく、アシスタント含めて複数いると便利なことがあります。より、参加者のルール理解が進んで、スムーズにアイスブレイクが行えます。

 

少々気に留めておいて欲しいのですが、ゲームを選択する際のことです。

 

初対面の参加者同士で、馴染みもない方々へのアイスブレイクゲームは注意が必要です。それは、直接体が触れ合うゲームは、さらに緊張してしまうことがあります。

 

「インパルス」は手をつぐことになります。「背中電報」は直接背中に書くと緊張する参加者もいるでしょう。

 

ゲームの選択は、どうすれば全員が緊張しないで楽しめるか?だと思います。

 

ファシリテーターは事前にあらゆる想定を行って、ゲームの選択から全体の流れを予測しましょう。

 

そうすれば、参加者の緊張を解きほぐすことができ、素晴らしい「アイスブレイクゲーム」になるでしょう。