「アイスブレイク」という言葉はご存知でしょうか?
会社の研修や会議・学校では新シーズンなどに緊張感を和らげることを目的に行われるゲームレクリエーションみたいなものです。
最近では取引先の会議などで自己紹介の意味を込めて取り入れているところも多いですよね。
そんなアイスブレイクのことを知らない人にはこの記事を見て、アイスブレイクがどのようなものなのかぜひ知っていただきたいです。
ちなみに「アイスブレイク」は硬い氷を打ち砕くという意味持っており、氷のように硬くなっている緊張感を打ち砕くという意味が掛け合わさっています。
今回はそんな緊張感の中で楽しく出来る自己紹介ゲームネタを10つ、ご紹介します。
目次
【おすすめ】アイスブレイクに最適!!自己紹介ネタ集 10選
①カルタde自己紹介
カルタを引き、出た五十音から始まる自己紹介をおこないます。
一人当たり3枚程度がちょうど良いです。自己紹介に限らず、様々なテーマ(尊敬する偉人は?最近の出来事は?など)を決めることで、ゲームの幅が広がります。
②円になって自己紹介
円になって座り、自分の自己紹介(例:自分の名前と好きな食べ物)をします。
その次の人は、前の人の自己紹介を復唱し、自分の自己紹介をします。これを繰り返し途中で言えなくなってしまった人の負けになります。
前の人の名前を覚えることができ、ルールもシンプルなので手軽に行うことができるので、おすすめです。
③妄想自己紹介(夢紹介)
「もしも私がお金持ちだったら、観光が大好きなので世界一周をしたいです」というように現実的に今は難しいことを妄想や夢などとして、紹介するゲームレクリエーションです。
誰もが一度は夢した○○や実際には叶わないような妄想をしたことはありますよね。少し恥ずかしい感じはしますが、自分をさらけ出すという意味ではかなり友好的なゲームネタです。
また、参加者全員がこのゲームを行うので他人の知らなかった意外な一面なども知ることが出来るのでその人に対してのイメージも想像しやすくなるでしょう。
特に準備するものもないので簡単に行うことができるのもこのゲームの良さです。
特に準備する物もないので、いつでも簡単に楽しめるゲームです。
④ネガポジ自己紹介
人間誰しも自分に対してネガティブに思っている部分はありますよね。あえて、そんなネガティブなことをみんなに紹介するというゲームです。
しかし、ただネガティブなことを紹介するだけではなく、周りの人はそんなネガティブなことに対してフォローを入れるというゲームです。
動画では制限時間を決めてフォローの内容が被らないようにルールが定められています。どのフォローが一番良かったか決めてもらいポイント制などにして1位の人を決めるのも楽しそうですね。
このゲームでその人の性格などを簡単に読み取ることができ、準備するものもないので手軽にできるゲームです。
⑤共通自己紹介リレー
参加するメンバーは内側を向いて輪になってゲームを行います。最初に自己紹介をする人を指定し、その人を基準に時計回り(反対でも可)で順番に自己紹介をします。
しかし、単に自己紹介を行うわけではなく自分のひとつ前の人の自己紹介と自分の共通点を見つけて、それを取り入れた自己紹介を行うというルールです。もし、共通点がなかったとしても無理矢理共通点として結びつけて自己紹介に織り込んでください。
楽しく自己紹介が出来るゲームレクリエーションとしては一番オススメ!どこでも簡単に楽しむことができるので一度試してみてはどうでしょうか。
⑥私は誰でしょうゲーム
この動画では4人ほどの少人数で行っていますが、10名~20名などの大人数でも楽しむことができるゲームです。ルールは簡単でワンフレーズの単語や特徴のヒントから誰のことを指しているか考え、当てるゲームです。
例えば、「最近○○駅でサイフを落としてしまい、3万円取られてしまいました」というようなフレーズに対して誰のことを指しているか答えてもらいます。
ゲーム感覚でその人の日常のことや性格や趣味を知ることができるゲームです。
⑦指差し選挙
参加者で内側を向いて輪になってもらい同じタイミングで自分が投票したい人に一斉に指をさします。そこでみんなから投票が入った人が当選者となります。
当選者は、当選したことから当選の挨拶(自己紹介やスピーチなど)を行うというゲームです。
動画のように少人数であれば投票が一致するということもありますが、大人数になるとなかなか難しいですよね。そのような場合のときは投票数が一番多い人が当選者というようなルールに変更しても良さそうですね。
⑧イニシャル自己紹介
自分の名前のイニシャルを使って自己紹介を行うゲームです。姓、名に関しては好きな方のイニシャルを自由に使うことができます
ルールは簡単で自分の名前と同じイニシャルから始まる特徴や性格を一言添えて自分の名前も紹介します。例えば、山口さんだと「やさしい・山口です」というように自己紹介を行い、次の人は「優しい山口さんの次の○○(特徴)の○○(名前)です」というように次の人へ順番につなげていきます。
少人数で楽しむこともできますし、大人数で楽しむことも可能です。普通の自己紹介よりは時間を使ってしまうので時間に余裕がある場合にオススメのゲームです。
⑨この手だれ?
AチームBチームと二つのチームに同じ人数で分かれてもらいます。AとBが向かい合って目の前のペアの人と握手をします。Aのチームは目を瞑り、Bチームはランダムに他のAの人と握手します。
そこでAのチームは最初にペアを組んだ人と自分のペアの人の手と推測できたらその場にBの人を溜まってもらい(間違いだとしても)全体の動きが収まってきたら目を開けてもらいます。
このゲームは多くの言葉を発するのではなく、握手のみで行うゲームなので今回紹介したゲームとは違う楽しさがありそうですね。
⑩うそほんと自己紹介
このゲームは普通の自己紹介を行いながら、その中に一つだけ嘘を取り入れて自己紹介を行うゲームです。そして、参加者はその人の自己紹介を聞いて何が嘘だったのか当てるゲームとなります。
自己紹介を行う人は嘘ってばれないような嘘を取り入れるのがポイントとなります。もちろん当てる側もその人の表情や雰囲気で嘘を読み取ることも重要!
動画のように口頭ではなく、白紙やホワイトボードなどに3つほど自己紹介を箇条書にすることでゲームの進行がスムーズにいくので、動画を参考にしてみると良いですよ。
以上、アイスブレイクに最適な自己紹介ネタ10選でした!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は自己紹介をゲームレクリエーション方式で行えるアイスブレイクを紹介しました。
いつもの自己紹介とは違い、少し変わった感じで行えるゲームばかりで今すぐ取り入れたいという人も多いはずです。
何といっても今回紹介したゲームは準備するものもなく急な会議やイベントでも簡単に行えるのが良いですよね。
今回紹介したゲームレクはどれもオススメですので、ぜひ一度試していただければ幸いです。