「クラスの雰囲気がなんだか固い・・」
「みんなの前で話すのは少し緊張するなあ。」
新しい環境でこんなことを考えたことはありませんか?
新学期はもちろん、長期休暇を迎えた後など、新しいコミュニケーションの場が増え、今まで知らなかった顔ぶれの人たちとやり取りをすることは誰だって緊張してしまいますよね。
そんな時に登場するのが、一緒にゲームに参加することで場の空気やテンションが変わったり発言しやすくなったりする「アイスブレイク」です。
学生の雰囲気づくりももちろんですが、社会人の取引先への小技として使う人も多くいますので目的や用途により多種多様なものがあります。
今回は、そんな覚えておくときっと役に立つアイスブレイクを、少人数から大勢でできるものまで20パターンをご紹介します。
目次
【中学校でおすすめ】中学生向けアイスブレイクゲームネタ集 20選
①NGワード
ルールも名前の通り1人ずつ言ってはいけない言葉を決め、それを相手に言わせると勝ち。
という単純なものなのでわかりやすく、ゲーム内容も会話を主としたゲームなので、言葉数が増えにぎやかに楽しめるゲームです。
②私は誰でしょう
自分以外の参加者の人に自分の以外な一面をひとことずつ見えないように1枚の紙に書いてもらい、それを読み上げ誰ことを書いた紙なのか当てます。
初心者同士というよりは少し顔見知りぐらいの方が盛り上がります。
③妄想自己紹介
もし自分が野球選手なら○○していた。など妄想で話す自己紹介です。
普通の自己紹介だと名前と出身だけとかで終わってしまうことが多いですが、このやり方だとその人の趣味や好きなものが少し見えたりするので聞いている方も聞き入ってしまいますね。
大勢で出来るのもおすすめです。
④自己紹介リレー
自己紹介を伝言ゲームするアイスブレイクです。
少し変わった自分の一面を自己紹介とし、相手にどんどん伝えていきます。内容がどんどん増えていくのと、自分が何を言ったかはっきり覚えておかないといけないので少し難易度が高めですね。
対抗戦にすると盛り上がりそうなゲームです。
⑤あやとり
4人程度で輪になり、手をつないだまま指定の形に体の組み方を変えていきます。(内側に向いて手をつなぐ→外側に向いて手をつなぐ)
難しいものはかなり頭も使うので班で協力しながらわいわい楽しめますよ。
⑥エスケープ
輪になって1人ずつ追い出していきます。
障害物に触れると負けですが、少しひっぱったりする力のいるゲームなので怪我や組み合わせに注意しながらやっていきましょう。
⑦イスとりゲーム
学校ゲームの定番です。流行りの音楽を用意したりすると盛り上がっていいですね。
⑧結んで開いて
大人版の「結んで開いて」です。
グーとパーを交互に出しますが、グーの種類だけ4種類ありそれを順番に出していきます。
ルールは簡単ですがリズム感が大事です。
⑨無人島にもっていくなら
無人島に持っていくなら何を持っていくか、なぜそれをもっていくか考えて発表してもらいます。
勝ち負けを気にせず大勢で盛り上がることが出来ますね。
⑩イニシャル自己紹介
自分の名前の最初の文字を使って自己紹介してもらいます。
次の人は自分の前の人の自己紹介もすべて覚えて自分の分も足して発表しなければいけません。
大勢になると少し最後の人は大変かもしれませんが、人の特徴を覚えることができるゲームですね。
⑪誰かな
机の下などにコップを隠し、水の入ったコップを誰がもっているか当ててもらいます。
水はこぼれないよう注意が必要ですがあまり量を少なくしすぎても面白くありません。
ビニールシートなどを敷いてやるようにしましょう。
⑫トラスト・ドッジ
2人1組でやるドッジボールです。
2人のうち1人は目を閉じ、1人はその人を支持して相手チームと戦ってもらいます。
あまり話をしたことがない人同士でも思わずそっちそっち!と声をかけてしまいます。ボールは複数用意しておきましょう。
⑬嘘、ほんと
本当の自己紹介に嘘を混ぜて話します。
聞く側の人には嘘がどれか当ててもらいます。少人数で個人戦にするのはもちろんチームプレイにしても話す機会が増え盛り上がりそうですね。
⑭オーバーウォール
120-150センチのロープをチーム全員で乗り越えます。
ロープの高さを手で変えたり道具を使ったりする以外はチームで協力して何をしても大丈夫です。
チームプレイがとわれますのでああしようこうしようと話し合いながら楽しめます。広い場所でやることをおすすめします。
⑮足じゃんけん
用意物もなく身ひとつですることができます。大勢でするよりは少人数向けです。
⑯人間知恵の輪
全員でランダムに手をつなぎ、それをといていくゲームです。
チーム全員が参加できるゲームです。大勢でやると解くのが難しいですが、その分達成感があっていいですね。
⑰名札配達ゲーム
人の名札をその名前の人に届けてお互い自己紹介してもらいます。
大勢の前で話すのが苦手な子でもこれならいろんな人と仲良くなることができますね。
何度かやっていくうちに自己紹介を変えていっても楽しいのでおすすめです。
⑱共通点
2人1組になってインタビューし合い、お互いの共通点をできるだけたくさんみつけてもらいます。
相手の話をよく聞くようになるのと、好きなスポーツや趣味など共通点を見つけることが出来れば、その後仲良くなるきっかけになりますね。
⑲なりきりジェスチャー
言われた通りの物になりきりそのものを体で表現してもらいます。
あまり勝ち負けはわかりにくいゲームですが、問題を難しいものにして回答者を複数人にするなどすればみんなで参加することが出来盛り上がります。
⑳絵しりとり
1度はされたことがある方も多いはずです。
絵を描いた人しかわからないので最後の答え合わせですごく盛り上がります。
このうまい絵を書いた人は誰だろう?と人の名前を覚えることもできますね。
以上、中学生向けアイスブレイク20選でした!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
普段見覚えのあるゲームに少しルールを付け足したものや全く新しいものまで様々ですが、どれもみんなで楽しむことができるアイスブレイクばかりです。
今回は場所の広さや人数に合わせていろんなものをご紹介しましたので「こんなものもあったんだ」と楽しみながら実践してみてください。
アイスブレイクとは、わいわいみんなでたん惜しみながらすることが第一ですので、雰囲気がどうよくなるかなど難しく考えすぎずにまずは軽い気持ちで簡単なものからやってみましょう。
やっていくうちにこうしたらもっとおもしろいのでは...!とルールをつけたしてしまうのも醍醐味です。是非ご検討ください。