新シーズンはクラス替えや新卒研修、転勤などで新しい人との出会いがたくさんある季節ですよね。
やっぱり、新しい人との出会いは緊張してしまうものです。
そんな緊張感を打ち砕くレクリエーションとしてアイスブレイクがおすすめです。
ゲーム感覚で緊張感を砕くことができ、アイスブレイクを取り入れている学校や会社も多いはずです。手軽に楽しむことができるのもアイスブレイクの良いところです。
今回はそんなアイスブレイクの面白いおすすめのアクティビティネタをご紹介します。
目次
【運動系アイスブレイク】面白い!!アクティビティーネタ集20選
①シーツサッカー
こちらはシーツとボールを使用するゲームです。シーツには事前に中央となる部分にテープなどでラインを引いておきましょう。
その中央に引いた線を基準に両サイドに二人づつ並びシーツの端っこを持ちます。最初に決められた制限時間内でシーツの上でボールを転がしながら制限時間のときにボールがあるサイドのチームが負けというルールです。
準備するものが多いので手軽にすることは難しいですが、確実に盛り上がるゲームなのでオススメ!
②腕立てジャンケン
基本的には2人一組になって行うゲームで、参加者のペアが向かい合って腕立て伏せを行える状態の姿勢になります。
腕立て伏せを行える状態で二人はジャンケンを行い、3回連続で負けた方、もしくは姿勢が崩れてしまった方が負けというルールです。また、ジャンケンで使用する腕は必ず決められた方というルールですので疲れたからといって腕を変えるのはNGです。
③肩上げて下げて
ゲームタイトルからもわかるように肩の上げ下げを行うシンプルなゲームです。動画では少人数で行っていますが、10名以上の大人数で楽しむことができるゲームです。
ゲームのルールとしては小さい頃に遊んだ旗揚げゲームをイメージするとわかりやすいでしょう。一人の人が「肩を下げて」「肩上げないで」などの掛け声を行います。参加者はその掛け声にそって肩の上げ下げを行うゲームとなります。
ものすごく激しい運動っていうわけではないですが、緊張感の中で硬直している身体をほぐすにはオススメのゲームです。
④宝探し
こちらのゲームも同様に小さい頃に誰もが遊んだことあるゲーム「宝探し」です。大人がやる場合は幼少期の頃を思い出して楽しむことができるゲームですね。
単純な宝探しのルールでも良いですが、4名ほどのチームに分けて、推理要素などを取り入れたルールにすると違う楽しみ方もできそうですね。
⑤フラフープ外し
こちらは4名~10名ほど行うと楽しむことができるゲームです。動画のように1人がフラフープの間に入って、他のメンバーは内側になって手を繋ぎ輪を作ります。最初にフラフープの間に入っている人はそこから1歩も動くことができない。その他の人は、手を離さなければ足を上げたり、動くことは可能です。
上記のルールで、フラフープを人間の輪から外に出すというゲームとなります。
身体を動かしつつ、頭脳も使ったゲームですので自然とグループでの会話が発生するメリットもあります。
⑥交差拍手
このゲームは大人数でも楽しむことができるゲームです。一人の人が両手を挙げて手を交差させたり、交差させるようなフェイントを行ったりします。
参加者はその人を基準に手を交差した場合は拍手し、フェイントや交差しなかった場合は拍手を行ってはいけないというルールです。
あまり激しい運動レクリエーションではないですが、広いスペースも必要ないので手軽の出来るゲームではないでしょうか。
⑦腕相撲
宝探しゲームに継ぎ、小さい頃に行ったことがある「腕相撲」です。大人になってもお酒の場で楽しむ人も多いのではないのでしょうか?
ルールは簡単で、腕を使い、先に相手側に腕を倒したほうが勝ちです。シンプルなゲームですが、盛り上がるゲームとして有名ですよね。
机さえあればどこでも出来てしまうゲームですので、準備する物もなし!手軽に盛り上がるゲームとして一番オススメです。
⑧ひざを叩きましょう
少人数でも、大人数でも楽しむことができるゲームです。自分の両ひざを両手で塞いで守り、周りの人のひざを叩くことが出来れば勝ちです。
準備するものはないですが、ある程度広いスペースがないと行うことができないゲームです。また、ゲームに集中しすぎてしまい、自分の頭の位置や相手の頭の位置がわからなくなってしまい、ぶつけてしまうということもあるので注意が必要です。
⑨フラフープリレー
1グループに一つのフラフープを使用します。最低でも1グループ4人以上ですると良いでしょう。
ルールは、グループ全員で内側に向いて手を繋ぎ、フラフープを一周させるというものです。腕を離さないように腕・身体と順番に回し、時間を競うルールなどにしたらチーム対抗戦みたいな感じで楽しめそうですね。
⑩新聞パスサッカー
ゲームタイトルからもわかるように新聞紙を使って行うゲームです。大人数でも行うことができるゲームですが、少人数のグループを多く作って遊ぶ方が楽しむことができるでしょう。
ルールは簡単で、新聞紙を丸めてボールを作ります。そして、新聞紙をお皿のように利用してそのボールをパスしながらゴールまで落とさずに持っていくというルールです。
身体も使い、参加者全員で楽しむことができるゲームのためオススメ!準備する物も新聞だけなので簡単にできます。
⑪足じゃんけん
通常の手で行うじゃんけんとは違い、足を使ったじゃんけんゲームとなります。とはいっても、難しいということはなく誰もがやったことがあるゲームのはずです。
足を使い、ぐー・ちょき・ぱーを作りじゃんけんをします。ルール自体はじゃんけんと同じです。
普通のじゃんけんとは違い身体を動かすことができるので運動不足の人にはオススメのゲームです。
⑫タオル落とし
このゲームは2人一組になって行うゲームで、1つのタオルを使います。一人の人がタオルを落とす役でもう1人の人がそのタオルをキャッチする人です。
単純に落とされたタオルをキャッチするというルールですが、タオルを落とす側はフェイントなどの駆け引きを行い、簡単にキャッチできないようにします。タオルの片側を結ぶなどすると綺麗に落ちるので遊ぶ前はタオルの片側を結ぶことをオススメします。
⑬ボールとり競争
このゲームは4名~6名ほどの少人数で行うゲームです。(大人数でも可能だが・・・)ルールは目の前にあるボールを誰よりも早くゲットすれば勝ちです。
しかし、ただ目の前のボールを取ることが出来るのではなく、参加者全員がロープの中に入るので自分が思うように目の前のボールをキャッチすることが出来ません。
そんな条件の中でも上手く目の前のボールをキャッチすることを目指しましょう。
⑭アメとりゲーム
準備するものは飴玉20個(20個以上がオススメ)!もし飴玉がなければ代用としておはじきやコインなどを準備しましょう。
ルールは、準備された飴玉を参加者が順番に1個、2個、3個のいずれかの数を順番にとっていきます。そして最後の20個目の飴玉を取った人が勝ちというルールです。
動画では飴玉20個となっていましたが、大人数で行う場合はもっと増やしても良さそうですね。
⑮ふわふわ相撲
準備するものはうちわとティッシュペーパーとなります。参加する人を2つのチームに分けて2チームを1メートルくらいの感覚で距離をあけます。そのチームの中央にはテープなのでライン分けをしているとゲームがスムーズに行うことができます。
あとは簡単で、ティッシュペーパーを空中に投げてうちわを使用し、相手の方へを風でふわふわ送り込みます。手軽に準備することができるもので楽しめるので誰でも簡単に行えるゲームです。
⑯なりきりジェスチャー
決められた御代に対して、1人の人がお題にそったジェスチャーを行うゲームです。動画では一人しか参加していませんでしたが、なりきっているジェスチャーを見て、何を表しているのか参加者が当てるというルールでも楽しめそうですね。
また、ジェスチャーを行う人は軽い運動にもなるので、運動不足の人にはおすすめかも!お題に関しては難しいものではなく動物などにすると良いでしょう。
⑰プラスアクション
参加者が順番に自分が好きな動作を行います。しかし単純に好きな動作を行うのではなく、みんなが行った動作を記憶し、それを取り入れながら新しく動作を追加するというルールです。
あまり激しい運動が出来ない高齢者などには軽い運動ゲームレクとしてもオススメですね。
⑱イスとりゲーム
このゲームも誰もが小さい頃に遊んだことがあるゲームですね。本来のイスとりゲームは音楽に合わせて楽しむというのが多かったですが、この動画ではどちらかというとフルーツバスケットに近いゲームとなっていますね。
1人の人が掛け声を行い、それに当てはまる人同士でイスを取り合うという感じでしょうか。身体を動かしながら頭脳も必要なので小さい子から高齢者まで幅広い世代にオススメできるゲームです。
⑲ボールを回せ
このゲームはボール一つを使って行うゲームです。参加者が内側にを向いて円になってボールを回す順場を決めます。ボールは必ず1人1回は受け取るルールとします。そして、そのボールを一周させるのに何秒かかるのか競うゲームとなります。
最初に記録したタイムよりも早くボールを回す方法などを考え、最高記録をたたき上げましょう。
⑳お尻相撲
お尻相撲!こちらも小さい頃に楽しんだことがあるゲームではないのでしょうか?本来の相撲とは違い、お尻を使った相撲となります。
直径1メートルほどの円を作り、その中でお尻相撲を行い、線から出てしまうと負けというとてもシンプルなゲームとなります。
男性同士で行う場合は特に問題はないですが、女性が参加する場合は少し配慮が必要なゲームかもしれませんね。
以上、運動系のアクティビティアイスブレイクネタ集でした!
さいごに
いかがだったでしょうか?
簡単に行うことができるアイスブレイクのゲームレクリエーションを紹介しました。やっぱり手軽に行えて、準備が少ないというのが一番良いですよね。
今回は面白いおすすめのアクティビティネタを意識しながら紹介したので何をやっても盛り上がることに間違いないゲーム!緊張感も簡単に吹っ飛ぶゲームばかりです。
もし、今回紹介したゲームで気になるものがあったらぜひ試してみてはいかがでしょうか?